私もおしゃれをしたい！仕事から感じる不満

補正下着の営業を続けて20年が経ちました。そもそも補正下着に興味を持つ女性の多くは、ダイエットに興味があったり、自分の体型を維持しようと努力していたりなど、前向きな努力を続けている方々です。

もちろんこちらは営業していますので補正下着の良さを一生懸命相手に伝えるわけですが、たまに考えてしまうんです。私はバツイチで息子を1人で育ててきました。

特に美人と言うわけでもないし、特に取り柄があるわけでもありません。

孫がいるわけでもないから、誰かの世話をしなければならないと言うこともないし、今はなんとなく生きがいがない状態です。

でも、補正下着を着用したいと思っているお客様の話を聞いていると、皆さん楽しそうだなぁとやきもちさえ妬いてしまいます。

だって、目的があるからダイエットをしたり、自分の体型を維持したいと思うわけじゃないですか？私なんて、特にダイエットをして見せたい相手もいないし、自分の体型を維持したからといって何か良いことがあるわけでもないし、それに補正下着って結構高いんですよ。

それなのにそのようなものを買ってまで、誰かのために頑張ろうとする女性を見ているとすごいなぁと思います。

ただ、だからといって私もそのようになりたいとは思わないんですよね。

そのため最近は、違う仕事をしたいなと考えています。とは言え不景気ですし、50名位私もそのようになりたいとは思わないんですよね。

そのため最近は、違う仕事をしたいなと考えています。

とは言え不景気ですし、50代で営業しかしたことのない女性を雇ってくれる会社があるとも思えないし、なかなか転職には踏み切れません。

でも、もしも私にできる仕事があれば、そちらに転職してもいいなと思っています。

営業は大変な仕事ですが、補正下着を購入する女性たちが私にはまぶしすぎるのです。今週末は息子夫婦と食事をする予定です。

お嫁さんはとてもいい人なので、安心しています。子供がなかなかできないようですが、こればかりは私が口に出す内容でもないので、プレッシャーも与えたくないし、黙っています。でもいつか、孫の顔が見れたら嬉しいなぁと感じています。孫が生まれた同年代の方々は皆さん楽しそうでうらやましいです。