慌ただしい毎日を通り過ぎて・・・

これからは楽しい事だけ目を向けて、好きな事だけして生きていく50歳の日記

この先のことについて少し考えてみる

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息子が独立してしまった今では、たまにこの先の自分のことについても考えてみたりはします。
いい人がいたら結婚してもいいからねと息子は言ってはくれますが、そう簡単にはいきません。
実は知り合いには何度か、結婚も勧められたんですけれどね、息子が独立するまではと思っているうちにとうとう50代に突入してしまいました。
ここまで来ると逆に誰かとの生活は考えるのも難しいものです。
 
ずっと息子と暮らしてきたわけなので、いなくなれば寂しいかなとも想像していたのですが、割りとシンプルで気軽な暮らしです。
その日に好きなものを食べて、好きなことをして過ごすだけです。
確かに食べてくれる人のいない食事って寂しいような気もしますが、息子がいた頃は今日は何を作ろうかと考える手間もありました。
仕事をしながらの家事は結構負担が大きいですよね。
これが娘だったら、二人で一緒に料理を作ったりして楽しかったかも知れませんけれど。
 
もう責任もないんだと思うと、ほっと肩の荷が下りたような気分もします。
こういう気持ちって、同じような子どもが自立した人なら分かってもらえるでしょうか。
息子の分の荷物がなくなったアパートは少し物悲しい気もしますが、にゃんこが私の帰りをいつも出迎えてくれますのでそれほど感じません。
 
休日にはぶらぶらとお買い物をしたり、趣味の花のお手入れをしたり、先日はひとりで映画を観て来ました。
 

wildspeed-official.jp

 

若いでしょ(笑)^^

 
 
こういう時、感想を言い合える相手がいればいいのかなとも思います。
これからはそれほど頑張って働く必要もないので、もう少し違う仕事をすることも少し考えています。
すでに20年も同じ仕事をしてきているから同じ仕事でも十分勤まるかと思いますが、営業は割りと年齢的な負担も大きいものです。
それよりもパートタイマーのような仕事や、在宅でできる仕事にもチャレンジしてみたい気持ちもあります。
 
息子も、もし働けなくなったら無理せずにと言ってくれています。
まだ新婚さんの二人の邪魔はしたくはありませんので、できるだけお世話にならずに自活していきたいと思っています。
孫ができたら、その時は隠居して育児のお手伝いができたら嬉しいですけれど、お嫁さんが必要としてくれるかどうかですよね。
息子の独立というのは、自分の今後を見直すいい機会にもなっていますね。