慌ただしい毎日を通り過ぎて・・・

これからは楽しい事だけ目を向けて、好きな事だけして生きていく50歳の日記

新人の教育係は辛すぎますね

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最近は平穏な日々が続いていましたが先週は息もつけないほど忙しい毎日てした。まず会社に三人の新人さんが入ってきました。

来たのはいいのですが私が全員の教育係に任命されてしまい自分の仕事どころではありません。昨年も二人入って来たのですが一人は一週間で辞めてしまい残る一人も半年で辞めてしまいました。

残る一人は見どころもあったのですが惜しいことをしたものです。教育係が厳しいと評判のベテラン女性だったのです。彼女に叱られている姿も頻繁に見てきましたのでいつかは潰れてしまうだろうと思っていましたが案の定持ちませんでした。

 

何度か夕食を誘い相談にものってきましたが相性も悪いらしく改善する事もなかったのです。この仕事は精神力がものを言う営業のため叱られるくらいは跳ね除けないと登ることはできません。私も最初の頃はずい分といじめられてきましたが根性で残ったのです。

そのおかげで顧客も増え食べていくには充分の給料が貰えるようになりました。新人さん三名への教育がスタートしようやく営業先に連れて行くことになりました。流石に全員で行くことはできないため何人かで分担し一番若手の女性を連れて行ったのです。

営業先は大のお得意様だったので気心も知れており新人女性を歓迎してくれました。

しかも私の持参した新作の下着を気に入ってくださり購入にも結び付いたのでした。営業所へ戻ると二人が帰って来ており三人への教育を始め、自分の仕事に取り掛かったのも遅い時間になったのです。

そんな日がしばらく続いたのです。

おかげで帰宅時間も通常より2時間ほどオーバーてす。

離れて暮らす息子だけが泊まりに来ることになっていたため急いで帰ったのは言うまでもありません。月に1〜2回ほど夕食を一緒に食べるのですがその日は珍しく泊まっていったのです。

聞けばお嫁さんの方は大阪で友人の結婚式があるそうで泊まりらしいのです。息子夫婦はまだ子供がいないので顔を見る度に孫の顔が見たいなどとついつい言ってしまってましたが最近はそういった発言は控えるようにしていました。その甲斐があってか最近は頻繁に接触してくるようになったのです。料理も作る暇がなく店屋物で済ますことに。息子だけなので手抜きも可能です。猫のケンケンには手抜きはできませんが。その日は息子と水入らずでお酒を飲み次の日の朝に帰って行ったのでした。